シーラント(咬合面の裂溝填塞による虫歯予防)
奥歯の咬む面には深い溝があります。食事の際にこの溝に食べカスがつまりやすく、溝の深い部分はブラシがうまくあたらないため磨き残してしまうことがあります。
「シーラント」は奥歯のかみ合う面(咬合面)にできる虫歯の予防の方法です。あらかじめ、虫歯になりやすい奥歯の溝を接着力のあるプラスチックで埋めてし まいます。
このプラスチックは虫歯を削ったとき詰めるものと同類のレジンという材料なので、きちんと埋めていれば虫歯にならないという考えで普及し始めま した。
これにより、溝の奥に食渣が残る事が無くなり、ブラッシングもしやすくなるので、むし歯予防に有効です。このような処置をシーラントといいます。
シーラントは特に、生えたての奥歯の虫歯予防に有効です。治療時間としては、歯の表面をきれいに磨いて、奥歯の溝をプラスチックのようなもので塞ぐだけなので、大体10〜15分位で終わります。